宇多田ヒカルが「マツコの知らない世界」でプレゼン! “落とし物”と出合う魅力と妄想を語る
1月3日(金)放送の「マツコの知らない世界SP」(毎週火曜夜9:00-11:15、TBS系)に、宇多田ヒカルがゲスト出演する。
9年前から続く宇多田のライフワークは“落とし物の撮影”
バラエティー番組の出演は約11年ぶり、マツコデラックスとは初共演となる宇多田が取り上げるのは、「落とし物の世界」。
意外なテーマにマツコは「なんで三が日に、宇多田ヒカルが落とし物の話をしてるのよ! 初めてお目にかかるのに、落とし物の話を聞くことになるとは思いませんでしたよ! できれば私は、お母さん(藤圭子)の話がしたい」とツッコむが、宇多田にとって、道に落ちている物を撮影することは9年前から続くライフワークなのだという。
15歳でデビューして瞬く間に国民的な人気を得た彼女は、人目につかないよう下を向いて歩くくせがついたそう。そして27歳の時、東京・日比谷公園前の交差点である衝撃的な落とし物と出合い、ライフワークがスタートする。
当時の話を聞いたマツコは「こんな物が宇多田ヒカルの前に落ちていたの!?」と驚くとともに、「私にはこんな出合いはなかった!」と宇多田に嫉妬する素振りすら見せる。
さらに宇多田はロンドン、ニューヨーク、パリなど、世界各国で見つけた変わった落とし物の数々を紹介。“どんな人物がなぜこれを落としたのか?”を巡って、マツコと宇多田の妄想合戦が繰り広げられる。