北村匠海らDISH//メンバーがイチ押し!!「もうこれを見ればDISH//丸分かりみたいな感じです!」

――視聴者からの質問が哲学的で教養番組のような感じもしました。多くの方に必要とされる番組ではないでしょうか。
橘「DISH//のメンバーがしゃべれる場所が絶対にあったほうがいいと思っていました。今までにあるようでなかった感じの番組なので、必要であると感じていただけているのであれば嬉しいです」
北村「質問も哲学的ですね。“優しさとは?”とか“大人とは?”など真面目な質問には、僕らも真面目に答えますし、普段のDISH//っぽいところも見せたり、メリハリが出るように考えています。20代前半の僕らが面白いと感じた話を、見ている人と一緒に考えることができるような番組でもあると思います」
――質問によっては、もっと若い頃の自身を振り返ったりもするのでは?
泉「高校生や大学生からの質問が多いので、“あぁ僕も当時、そういうことを考えていたなぁ”って。僕らとしても、経験した中から答えられる質問もあるので、それが見てくれている方に伝わったらいいなって気持ちです」
矢部「DISH//は個性的なメンバーの集まりであり、経験してきたものもそれぞれ違います。ですから、やっぱり4者4様の答え方があって、僕らも“ああ、この人はこう考えているんだ”と改めて分かることもありますよ。見ている方も4人それぞれの答えに興味を持ってくださるだろうし、すごく面白い番組になっていくような気がします」

素敵なゲストとの交流は、驚きの化学反応が期待できるかも!
――これからこの番組はどのように進化していくと考えますか?
橘「音楽関係の方々がゲストですと、基本的に音楽の話がメインになりますが、そうではなくて、もっとパーソナルな部分をメインにして、今後も進化していったらもっと面白くなると思います」
――トークについても用意されたものではなく自然な流れを感じました。
北村「そうですね。マカロニえんぴつさんがゲストの回は、ただただ楽屋でふざけた話をしている延長線上みたいな感じで楽しかったです。そういうところが、“あぁDISH//の番組だな”って自分でも思えました。ゲストのみなさんのおかげで僕らの違う一面が見られたり、逆に僕らが相手の引き出しを開けてみたり、そういう化学反応が起こったりする番組ですね。さらにゲストのみなさんとの出会いをプラスにして、僕らも大きく成長できたら、より面白い番組に進化していくのではないかと思いました」
泉「いろいろなゲストの方々と交流して、さらに面白い番組にしていけたらいいなと思っています」

――DISH//をより多くの方、幅広い世代の方々に知ってもらう番組でもありますね。
矢部「ゲストのファンの方が番組を見て、そこで初めてDISH//を知るという場合もあると思います。そういう意味でも本当にいい機会をいただきました」
橘「僕らがMC側で、ゲストの方をお迎えしてしゃべれるという点では、広がる可能性は大きいなと感じています」
矢部「この番組をきっかけにいろんなバンドの方と仲良くなりたい。今回は格闘家の武尊さんにゲストで来ていただきましたが、音楽以外のところで活躍されている方々とも交流したいです。僕らが音楽に限らず、いろんなことに挑戦して人間性を出していくことで、“この人たちって、どういう音楽をやっているんだろう?”って興味を持ってくださる方もいらっしゃいますよね。そこからDISH//の音楽を聴いていただけるようになるかもしれないです。だから音楽とは関係ない企画もどんどんやっていきたいです」
――ゲストとのゲーム対決の後には罰ゲームが。今回は、泉さんがバツゲームをやる羽目になってしまいましたね。
北村「あれくらいがちょうどいいです(笑)。男って、ああいう小学生でもやるようなことをいつまでも全力で楽しめる気がするんです。僕らってバンドでいる時もくだらないことでげらげら笑っていますよ。それでいうと素顔みたいなものがきっとああいうのをやっていると見えてくるんですね。ああ、こういう空気だよなって思いました」
泉「僕も純粋にああいうレクリエーション的なことは好きなので楽しかったです。でもバツゲームは嫌でした(笑)」
橘「ああいうゲームをメンバー内ですることもなかったですし、ましてや他のバンドの方とやることになるなんて。意外と僕たちも全力で楽しんでやっちゃうので、そこが全面に出ているからいいのかなと(笑)」
矢部「もっとキツイバツゲームでもよかったかなと(笑)。楽しかったです」

































