長渕剛が泣いた…「金スマ」で初めて語る母と歩んだ壮絶人生
長渕は生後すぐ仮死状態に陥り医者も諦めかけたが、母の懇願により注射を1本打ってもらったことで奇跡的に九死に一生を得たという。
その後も病弱だったが、家が貧しく母は栄養不足で母乳が出ず、けれどミルクを買う金もなく、米の研ぎ汁で育てられたという。長男・邦人(くにと)を生後すぐに亡くしたこともあり、母は過保護なほどに剛を溺愛していた。
少年時代の長渕は、大好きな両親の諍いに心を痛めながら、差別や格差に満ち、どんなにがんばっても報われない現実に、やるせなさと「金」や「権力」への嫌悪感を強めていった。
下に続きます
「中居正広のキンスマスペシャル」
1月24日(金)夜8:00-10:00
TBS系で放送
1月24日(金)夜8:00-10:00
TBS系で放送