町田啓太が明かす、学生時代の”無駄”な出来事とは?
岡田結実主演の学園コメディードラマ「女子高生の無駄づかい」(毎週金夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)が1月24日(金)にスタート。
“さいのたま女子高校(さいじょ)”に通う個性派ぞろいの女子高生たちが、華の青春時代を無駄に過ごす日常を描く。
今回、バカ(岡田)たちJK(=女子高生)の担任を務めるワセダ役・町田啓太に取材を敢行! 女子大生好きを公言してしまう全力で残念なワセダの魅力や、町田の青春時代に迫る。
それやんなきゃ大丈夫なのに…
――ワセダを演じるにあたって役作りはされましたか?
衣装合わせの際に、ワセダは“残念感”を強く出していったらどうかなという方向性の話をしました。衣装に関しては、ちょっとダサいというか「それやんなきゃ大丈夫なのに…」みたいな惜しい感じをイメージしています。えんじ色やグレーなどくすんだ色を多めに入れていこうという話もしていて。原作があるので意識しつつも、今回はドラマということで、現場でワセダというキャラクターをどんどん作っていこうと話し合いをしました。
――ご自身の青春時代や学生時代と比較していかがですか?
僕はほぼ男子校みたいなところで、高校生の時は男子寮で生活していたので、真逆というか。男子ならではのおばかなノリとはまた違う感じがするので、今回の作品はかなり飛躍はしていますけど、そういう見たことがないノリとかを目の当たりにしながら素直に反応していけるかなと感じています。