<NISC×SAO>サイバーセキュリティ月間とソードアート・オンラインのコラボポスターが解禁
サイバーセキュリティの普及や啓発を目的とした組織「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」が23日、TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」とのタイアップを発表。2月1日(土)から3月18日(水)の「サイバーセキュリティ月間」の期間中、同作のキャラクターを用いたポスター等を全国の関係機関にて掲出する。
解禁されたポスターは、『この世界(インターネット)を守るため、意志ある者よ、たちあがれ!』のキャッチコピーとともに、同作のキャラクターが全面に描かれた内容。「#サイバーセキュリティは全員参加」というハッシュタグも掲出し、同作の世界観とリンクさせながら「サイバーセキュリティ月間」をPRしている。
さらに、同タイアップの特設サイトが公開される事、東京・秋葉原で特別イベントの開催が予定されていることも合わせて発表された。詳細は後日明かされる。
『ソードアート・オンライン』シリーズは、川原礫氏による小説作品。2009年4月の第1巻発売以来、若年層のファンを中心に高い人気を誇り、累計発行部数は、国内1,500万部、全世界で2,200万部。今回タイアップしたTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』は、同シリーズの集大成となる大長編《アリシゼーション》編の後半のストーリーで、AIが人間と同じように育っていく仮想世界《アンダーワールド》を舞台に、主人公・キリトと仲間たちが、敵の侵攻から仮想世界を守るために立ち上がる物語。