HKT48・田中美久が初のソロコンサートで熊本の先輩・森高千里のナンバーも披露
HKT48・田中美久の初のソロコンサート「HKT48田中美久ソロコンサート〜みんなで一緒にみくもんもん〜」が「AKB48グループ2020TDCライブ祭り」の6日目となる1月23日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた。
開演前には「寸劇戦隊指レンジャー」として、運上弘菜、松岡菜摘、松岡はな、本村碧唯、そしてツイン村重に扮した“村重杏奈”が登場。
絶妙な掛け合いで場内を笑いに包んだ後に「サステナブル」を披露したが「もう1曲歌いたい!」と言って、観客の拍手を受け「天国野郎」を歌った。
オーバーチュアに続いては、三味線や尺八も交えた生バンドを従えて、真っ赤な着物で現れた田中が「千本桜」を熱唱。さらに「Blue rose」「回遊魚のキャパシティ」といったナンバーを和のテイストのアレンジで披露した。
MCを終えると、スクリーンには好きな男の子にどんな告白をしたらいいか悩む女の子の物語が田中の演技で展開。セーラー服に着替えを終えて、再びステージに登場した田中は映像に合わせて「彼女になれますか?」など、片思いをテーマにした楽曲を歌っていく。
AKB48グループの楽曲以外に、松浦亜弥の「桃色片想い」なども歌ったが「オネストマン」では、田中の故郷の熊本からくまモンも来場。熊本出身の先輩アーティスト・森高千里の「この街」や「私がオバさんになっても」を本人さながらの歌唱で聞かせ、くまモンもダンスで盛り上げた。