「どうぶつ王国」の建設地がついに決定!坂上忍が土地を自腹で購入「ゾクゾクワクワクしています」
1月31日(金)に放送される「坂上どうぶつ王国2時間SP」(夜7:00-9:00、フジテレビ系)で、坂上忍がどうぶつ王国の建設地を発表することが分かった。
同番組は、芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上とフジテレビがタッグを組み、夢の「どうぶつ王国」を作り上げる動物バラエティー番組。
2018年10月の番組スタート以来、探し続けてきた「どうぶつ王国」を建設する土地がついに決定。坂上が王国を建設するための土地を購入し、いよいよ「どうぶつ王国」建設プロジェクトが動き始めた。坂上が購入した土地は、千葉県にある敷地面積4500坪、東京ドーム3分の1の大きさの土地で、坂上がすべて自腹で購入した。
さらに、その土地を見たスタッフが驚いたのは、土地の3分の2が池であること。坂上はこの大きな池の利用方法に様々な夢を描いているようだ。これまでずっと「犬と猫の保護から始めたい」と語っていた坂上の王国作りがいよいよスタートする。
土地を巡っては2019年に一度は決定したものの、詳しく調べていくと排水設備を作るのが難しく王国建設には向かない土地と判明し、計画が白紙になっていた。その後も土地を探し続けた坂上だが、希望する土地が見つからなかった。
そうした中、知人の紹介でこの土地を購入したことを明かした坂上。「うれしいけどちょっとびびりますね…。1年ちょっとずっと土地を探してきましたけど、その間に本当にやっていいのかと何度も思いました。手を付けたら途中で投げ出すことはできない。一生の責任なのかな」と、決意を新たにした。
どうぶつ王国の建設がいよいよ本格始動するのを前に、坂上に話を聞くと「やっと土地が手に入り、作業ができるのは本当にうれしい。ほっとしています」と率直な心境を明かした。大きな池が広がる土地を即決したという坂上は、「大変だ」としながらも、「ゾクゾクワクワクしています。やっぱり大変な方が良いと思っていたので、どうやってみんなで大変な作業をしながら夢を叶えていくのかということだと思います」と意欲いっぱい。
「ただとんでもなくお金がかかるだろうなっていうのはわかっています(笑)。ですからこれからも一生懸命働かなくてはいけない」と笑った。そして坂上は、「慌てることなく、動物にとって一番良い環境はなんだろうと勉強しながら、ひとつずつつくっていけたらと思っています」と前を見据えた。