個性派ぞろいの“9係”の面々が復活!!
テレビ朝日系にて、「新警視庁捜査一課9係」が7月よりスタートする。警察官である前に普通の男女である捜査官たちが、それぞれの事情を抱えつつも、事件の前に一つにまとまり、鮮やかに事件を解決していく新しいタイプの刑事ドラマ。
同作は、'06年から3シーズン放送され高視聴率を記録し、刑事ドラマの新境地を開拓。一区切りを終えたが、'09年「新9係」として、1話完結の事件モノとして難事件に挑むスタイルで再出発した。新レギュラーには、原沙知絵演じる監察医・早瀬川真澄を加え、刑事たちのプライベートの描写を控えめにし、二転三転する展開で犯人捜しや真相究明を楽しめるエンターテインメントへと生まれ変わった。その結果、'09年「シーズン1」、'10年「シーズン2」と多くの視聴者の支持を得、シーズン2では平均14.7%と高視聴率を獲得。新シリーズとなるシーズン3では、前シリーズまでの1話完結を踏襲しつつも、9係のメンバーの“濃いキャラクター”を全面に押し出していく。
そんな“濃いキャラクター”たちの長で、「昼行灯(ひるあんどん)」ともやゆされる9係係長・加納倫太郎を渡瀬恒彦が、倫太郎とコンビを組んで倫太郎の実の娘・倫子(中越典子)と付き合う刑事・浅輪直樹を井ノ原快彦が演じる。さらに、今作で14係の係長に昇進した村瀬健吾を津田寛治、9係の主任に昇進した青柳靖を吹越満が脇を固める。また、9係のおなじみの面々である、紅一点の女性刑事・小宮山志保(羽田美智子)や青柳の相棒・矢沢英明(田口浩正)、監察医・真澄(原)、浅輪と付き合う石川倫子(中越)らも引き続き登場する。
'11年7月スタート
毎週水曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系にて放送