横浜流星、偽飼育員とバトルで視聴熱デイリー第3位! “コアラ男”の容疑者が殺害される展開に衝撃走る
2位「テセウスの船」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)14706pt
第2章のスタートとなった2月9日放送の第4話。再び現代にタイムスリップした心(竹内涼真)を待ち受けていたのは、変わり果てた歴史だった。父・文吾(鈴木亮平)は変わらず冤罪で囚われており、母・和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)は心中して亡くなっていた。
また、最愛の妻だった由紀(上野樹里)も、文吾が犯人とされた音臼小事件について調べる週刊誌の記者となっていた。
拘置所の文吾と再会を果たし、必ず冤罪を晴らすと約束した心は、生き別れになっていた姉・鈴を訪ねる。村田藍(貫地谷しほり)と名前も姿も変えていた姉。その内縁の夫・みきお(安藤政信)が音臼小事件の被害者であることを知り、心は愕然とするのだった。
自分が過去を変えたことで最悪の歴史に変わってしまった心は葛藤するが、文吾の冤罪を晴らすために動く。由紀から音臼小事件の被害者の集いがあると聞いた心は、文吾の無実の証言を得ようと会場へ。
だが、会場に来ないはずだったみきおの母・さつき(麻生祐未)がいるのを知り、心は姉のために諦めようとする。すると、由紀が会場に乗り込み、「佐野文吾氏は本当に犯人なのでしょうか」と呼びかける。由紀は罵声を浴び、水をかけられても情報提供をお願いする。
同じ人物ではあるが、歴史が変わる前と後で違う状況である由紀を演じた上野。視聴者からは「圧巻だった」「同じ人間なのに辿る道によって違う感じのでも同じ感性の役を演じれるのは上野樹里しかいない」など、称賛が寄せられた。