ミルクボーイ・内海崇、ファンと交際してファンが「0人になりました」
2月7日放送の「しゃべくり007」(日テレ系) に昨年開催のM-1グランプリでファイナリストとなったかまいたち、ぺこぱ、ミルクボーイが登場。多忙な3組が現在の悩みなどを明かした。
かまいたちの悩みは濱家隆一の痛風。現在、36歳の濱家は28歳のときに発症し、相方の山内健司によれば身体的だけでなく、メンタル的に不安定になったときも症状が出やすく、「大きい大会の前にめっちゃ痛風になるんですよ」という。優勝したキングオブコントのときも、昨年のM-1のときも発症していたことを明かす。
濱家はお笑いではなく、痛風で新聞の単独取材を受けていて、その記事には痛みで顔が引きつってしまうので、ネタもウケないとの発言があり、山内は「ウケなあかんやろ!」とツッコミを入れる。正月のネタ番組に出演した際も、痛風のせいで濱家が松葉づえを使っていて、ツッコミを入れても全くウケなかったと悩んでいることを明かした。
ぺこぱの松陰寺太勇の悩みは、相方のシュウペイのこと。シュウペイはもともと役者・モデル志望でお笑いには興味がなく、バイト先が一緒だった松陰寺が無理やり引き入れてコンビを結成したという。
シュウペイはほとんどお笑い番組も観たことがなく、ダウンタウンのことも「音楽番組の上手くアーティストを回す人だと思ってた」と話す。
ミルクボーイの駒場孝もシュウペイがお笑いに興味がないと思ったエピソードを披露。M-1の打ち上げの際、トロフィーを他の芸人仲間は自分たちで獲るまで触らないと言う人がほとんどだったのに対し、シュウペイは「めちゃくちゃ触ってた」と言い、シュウペイも「触れる距離にあったら行くしかないでしょう」とこだわりのなさを露呈。「光ってたら触りたい」と言い、上田晋也(くりぃむしちゅー)から「発想が蛾と一緒」と、ツッコミを入れられていた。
そんな中、3組のファンに集まってもらい、ファンがその魅力をアピールする企画を実施。だがミルクボーイのファンは駒場に1人しかおらず、内海崇は「1人いたんですけど、付き合いましたから彼女になりました」と告白。そのせいでファンが「0人になりました」と言い、駒場はファンの数は「(駒場)1、(内海)0でやってます」と明かした。
SNSでは「濱家単独で痛風の取材w」「ぺこぱ出てる〜 笑い死にそう」「ミルクボーイのたった1人のファン!(笑)」などのコメントが上がっていた。
次回の「しゃべくり007」は2月17日(月)夜10:00より放送予定。ゲストに島袋聖南と石倉ノアのカップルが登場する。
毎週月曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送