ロンブー淳&FUJIWARAが“移住のリアル”を体験!「田舎で自分らしく生きるというのは、心が安らぐ感じ」
田村淳、FUJIWARAが2月23日(日)に放送される特別番組「前略 ロンブー淳様 私、移住しました」(TBS系)で、“移住のリアル”を体験する。
近年、「都会の喧騒から離れたい」「自然をもっと感じたい」「自分らしく生きたい」といった憧れを胸に、地方へ移住する20~40代が増加。新たな移住スタイルも生まれている。
そこで、田村とFUJIWARAは「移住したい都道府県ランキング」14年連続1位(宝島社「田舎暮らしの本」2020年2月号より)、人気No.1の移住先・長野へ。移住者たちの自宅を訪ねる。
最初に向かったのは長野の山あいにあり、村民が手作りした花火を秋の祭りで奉納している阿智村。
その伝統花火に一目ぼれし、家族で移住すると“勝手に”決めたという伊東さんと、都会育ちの妻、やんちゃ盛りの二男一女に密着する。
家族が暮らすのは家賃5000円の住宅で、定番の朝食は庭で飼っている鶏が産んだ卵に自家製しょうゆを垂らす玉子かけご飯、もらい物のダイコンと自家製みそで作るみそ汁。
移住先で奮闘する家族の苦労と幸せに触れ、藤本敏史は「穏やかな気持ちになる。お笑いやめようかな(笑)」と語る。
続いて、東御に住む福田さんを取材。ピアノの先生を母に持つ音大卒の“お嬢様”福田さんが、移住先の東御で夢中になったのが「狩猟」。仕事は築90年を超える民家を改装した民泊の管理人で、家賃は0円だという。
勝手気ままに生きる彼女の暮らしぶりからは、“地域との絆”が感じ取れる。そして、宿泊客からも大好評の鹿肉で作ったジビエ料理を振る舞われ、田村は「わっ、うまい! めちゃめちゃ柔らかい!」と感激する。
3人目は、小海町で究極の田舎暮らしをする平田さん。30代の平田さんは、冬は氷点下にもなる小海町で、あえて家の隣にある物置で生活している。
食事はたき火で調理し、寝袋で極寒の夜を過ごすというワイルドな生活は、電気代が月々たったの600円だという。そんな平田さんは、家も金も要らないが、夢を実現するため欲しいものが1つだけあると明かす。
2月23日(日)昼4:00-4:54
TBS系で放送