「ヒプノシスマイク」木村昴、浜田雅功に話を振られ“ジャイアンのラップ”を披露
2月20日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に声優の木村昴がゲスト出演し、ラップ愛を語る場面があった。
アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)でジャイアン役を務めている木村は、父親がドイツ人のオペラ歌手、母親が声楽家という家系の生まれ。
現在は男性声優18人によるラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のメンバーとしても活躍しており、イベントなどのチケットは即完売、公式チャンネルの動画再生回数は2億3000万回超えという絶大な人気を誇っている。
幼少期をドイツで過ごしていた木村は「7歳で日本に来た時からラップミュージックが大好き。両親がクラシックの音楽家ということもあって、その反動といいますか」とラップに対する思いを熱弁。英語を勉強する時も、世界的ラッパー・エミネムの楽曲を使って「リリックを全部書き取ってその意味を調べて」いることを明かした。
浜田雅功は「ジャイアンがラップやってもええやん」と話を振ると、木村は2019年の「ドラえもん」で実際にジャイアンがラップする場面があったと返答。続けて「もっとビッグになりたいよう! 俺が天下無敵のガキ大将!」というフレーズを即興で披露し、スタジオ内からは「おおーっ!」と歓声が上がっていた。
放送終了後のSNS上では「ジャイアンはオンチなはずなのにラップは上手い(笑)」「ドイツ系のイケメンでラップができてジャイアン…ギャップ萌えの振り幅が大きすぎる」といったメッセージが書き込まれていた。
次回の「ダウンタウンDX」は2月27日(木)放送予定。