櫻井翔が出演するアフラックのCMで、旧知の徳光和夫と長嶋一茂が久々の再会
監督のオーダーに的確に対応して演技を進めた櫻井
今作のテーマは、櫻井が自分の思いをストレートに語ること。
そのため、せりふとせりふの間やスピード、立ち居振る舞いなど、その都度、監督が細かく指示を入れながらの撮影となった。
櫻井は「ポットからマグカップに注いだら、すぐにせりふを」「このせりふとこのせりふは間を空けずに」「もう少しだけカップを上げて、せりふ回しは穏やかなイメージが伝わるように丁寧に」といった監督のオーダーに対して、的確に対応。
次々とOKを出して順調にシーンを進める姿に、監督も「とてもいいですね」と満足そうな表情を浮かべていた。
がんと闘ってきた多くの方々と出会って、実際にその悩みを肌で感じてきた櫻井だけに、自然とお芝居に熱が入る場面も。
伝えたいという思いがあまりにも大き過ぎたのか、監督から「もう少し、ライトな感じで」と指示が飛ぶと、櫻井さんはその場で何度もせりふを繰り返して、スピードや調子を微調整していた。
翼を広げて空を飛ぶアフラックダックに櫻井も感動
新CMには飛んでいるアフラックダックから、櫻井がメッセージを受け取るシーンも。
アフラックダックと言えば、いつも地面をペタペタと歩いているかわいい姿が印象的だが、今作では大きな翼を羽ばたかせて、飛んでいるシーンが描かれている。
アフラックダックと付き合いが長い櫻井も、その姿を見て、「わぁー、本当に飛んでいる!」「おお、すごい!!」とびっくり。
撮影が終わった後も、興奮覚めやらぬといった様子で、「本当にすごかったですね!」と周囲のスタッフに話しかけるひと幕もあった。