オードリー若林、M-1ファイナリスト・インディアンスの“号泣漫才”を「カッコよかった!」と称賛
3月9日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に「M-1グランプリ2019」ファイナリストのインディアンスがゲスト出演。ツッコミのきむが芸風にまつわる悩みを打ち明け、相方の田渕章裕と共に号泣しながら漫才を繰り広げる場面があった。
この日放送された「お笑い研究部」では、きむの人間性を掘り下げつつ今後に向けたアドバイスを検討。
心の底では「主人公になりたい」という思いを持っているというきむだが、明るい笑顔でボケを連発する田渕に比べて、きむのキャラクターは今一つ印象に残らない。
イジられても反応が薄いきむに対して、吉村崇(平成ノブシコブシ)は「ここからしばらくはイジられる連続。その覚悟もなく『イジられるのは嫌だ』とか言うんだったら(芸人として)もう終わりだよ!」といら立ちを隠さない。
さらに、平子祐希(アルコ&ピース)も「喜怒哀楽の哀しか出してない」と指摘すると、きむの目には涙が。
先輩芸人たちから自分の殻を破るように促されたきむだったが「そうできたらいいけど、できてないのが悔しい」と言いながら、ボロボロと泣き出してしまう。
そのきむの姿を見て、吉村は「初めて出したな感情を! うれしいよ俺は!」と声をかけ、若林正恭(オードリー)も「これが本当のきむなんだよ!」と激励する。