テロ計画の黒幕が明らかに…!クライマックスに向けて盛り上がる「絶対零度」が視聴熱1位獲得
WEBサイト ザテレビジョンでは、3月9日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(2020年版)」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)8597pt
3月9日に第10話を放送。東京サミットを狙ったテロは未然に防がれたが、テロに関与していると思われた香坂(水野美紀)が射殺された。取り調べを受けた公安部部長・曽根崎(浜田学)はテロへの関与を完全否定。一方、警視庁の上層部は、すべての責任を香坂に押し付けようとし、井沢(沢村一樹)らミハンチームも解体の危機に。
そんな矢先、小田切(本田翼)の交際相手・篠田(高杉真宙)が何者かに撃たれるという事件が起きる。小田切は、篠田が自分を撮影した写真を見て、今回のテロに関わっていたクラッカーの諏訪(松尾諭)が映り込んでいることに気づく。篠田がミハンに関わったから事件に巻き込まれたのではと責任を感じる小田切。
真犯人を捕まえるため、ミハンチームは動き出す。そんななか、加賀美(柄本明)が26年前に起きた映画館の毒ガス事件で救った、香坂の弟である少年について話し始める。
冒頭、殺された香坂を思い、曽根崎に迫る井沢。井沢の暴走を止めようとした山内(横山裕)の首も絞めるというところで、井沢は正気を取り戻した。暴走から泣き崩れる様子まで、沢村の名演技に多くの視聴者が引き込まれた。
また、最後はテロ計画の黒幕が、香坂の弟で、それが篠田であることが明らかに。26年前の毒ガス事件の犯人の息子として周囲の激しいバッシングにあいながら生きてきた篠田は、自分を救ってくれた加賀美が開発していたミハンのシステムに強くひかれ、暴走してしまったのだった。
篠田が真犯人という衝撃とともに、物語はミハンが加賀美を危険人物として検知したところで終わった。次回のクライマックスに向け、視聴者から大きな期待が寄せられている。