斎藤ちはるアナ、“初冠番組”で伝統文化の極意を学ぶ「深層心理が明らかにされてしまいました(笑)」
斎藤アナが乃木神社へ!
その後、舞台は東京に移り、アイドル時代から所縁のある「乃木神社」からロケがスタート。乃木坂46メンバー当時の思い出を語りながら、第2の道「弓道」へ。
斎藤アナは、高校時代に弓道部に入ろうかと悩んでいたというほど体験してみたかったそうで、企画段階から本人の熱意は高い。
訪れたのは東京・明治神宮内にあり、弓道では全国大会も開かれるという至誠館。格式ある会場は弓道界の“聖地”と呼ばれる場所だ。
そんな神聖な場所で、全日本弓道連盟の範士8段という腕前を持つ御年80歳“弓道界の重鎮”飯島正大氏に指導してもらうことに。
“憧れ”だった人生初の弓道着に着替え、ピーンと張り詰めた板の上に立つ斎藤アナ。弓道は「心の格闘技」とも言われ、自分の内面が全てさらけ出てしまう競技であり、精神の不安定、集中力、気品や風格などが「十文字と矢の軌道」に表れる。
その「極意」を習った後、実技に挑戦。果たして、その結末は。
さらに、第3の道として「書道」を行う。書道経験もあり、かなりの腕前を持つ斎藤アナだが、今回の「達人」は斎藤アナと同世代の女性で、書道界に旋風を巻き起こしている27歳・原愛梨氏。
2歳から書道を始め、最年少の10歳で文部科学大臣賞を受賞するほどの実力者だが、実は「書道」と「絵」を組み合わせた「書道アート」を描く書道アーティストとして、現在ブレーク中だ。
「絵心」や「発想力」が問われ、その繊細な作風に斎藤アナは思わず固まってしまう。果たして原氏からその「極意」を学び、作品を仕上げることができたのか。