横浜流星と清野菜名、別れのキスをして記憶を消す切ない最終回に反響が!
WEBサイト ザテレビジョンでは、3月15日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)33472pt
3月15日に第九回「信長の失敗」を放送。輿入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷将太)と顔を合わせる。奇妙な出で立ちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味をもつ。
婚儀に上機嫌な信秀(高橋克典)と土田御前(檀れい)だが、信長が持参した祝いの品を見て、激しく叱責する。父にも母にも愛されない孤独な信長の姿を見た帰蝶は、鉄砲の手ほどきを受けながら自分も父がときどき大嫌いになる以外は好きだと言い、信長に寄り添う。
祝いの品とは、織田家に人質としている、のちの徳川家康となる竹千代(岩田琉聖)の父・松平広忠(浅利陽介)の“首”だった。今川義元(片岡愛之助)と組み、攻め込もうとしていた広忠の先手をとったと信長。それまでの帰蝶とのシーンはにこやかだっただけに、視聴者からは「サイコパス」という感想も。「新しい信長像」を楽しみにする声でも盛り上がった。
一方、美濃の光秀(長谷川博己)は、のちの正妻となる煕子(木村文乃)と懐かしい再会を果たしていた。
かわいらしい煕子の初登場、そして帰蝶、土田御前、駒(門脇麦)と、今回は女優陣の美しさも注目を集め、「眼福」という声が上がった。