<恋つづ>全話振り返り!“治療キス”から「天堂担だろ」まで佐藤健の“胸キュン演技”考察
6話 一泊の出張でコートを着替えるセレブっぷり
大阪出張編。天堂が気になって追いかけていく佐倉とホテルで一泊する流れに。
カートを引っ張る姿も、1話のように道で倒れた人を診る動きも、たこ焼きをさしだす仕草も、一個口に入れるだけでも何もかもかっこい佐藤健。
ホテルで同じベッドに横たわり、寝たふりして、ちょっと笑って、佐倉に寄っていってキスする敏捷さも、やっぱり治療と同じ手際よさであった。
この回のコート:行きはグレー、帰りはベージュ。どちらも高品質そう。倒れた人を手当したとき道に脱ぎ捨てて汚れちゃったということだとしても、セレブ。でもどっちもお似合いでした。
7話 コミカルな芝居も軽やかに
天堂先生の意外な素顔が見えてくる。
1話で、佐倉の頭をぐしゃっと抑える仕草再びから、顎くいからの壁ドン、そしてキス…のロマンチックシーンかと思わせて、姉が戻って来たので、慌ててくるりと向きを変える。
この切り返しの動き、喜劇の基本。診療シーンの機敏さがここでも発揮される。
また、ついに初デートするも、高所恐怖症で観覧車に乗ったとき腕組みして固まっている姿もかわいらしかった。
ふーっとおかゆを食べる弱った姿も。佐倉に「これは治療です」と彼女からキスされたときの表情も。ギャップ萌えの回であった。
この回のコート:毛足の長い黒コート。ちょっとゴージャスな感じ。サングラスもして天堂先生のプライベートモード?