浅田真央選手が愛用マットレスのブランド大使に就任!
株式会社ウィーヴァジャパンから発売されているマットレスパッド「エアウィーヴ」のブランドアンバサダー就任発表会が、6月21日に都内で行われ、会場には、同ブランドアンバサダーに任命された女子フィギュアスケートの浅田真央選手が登壇した。
「エアウィーヴ」は、かつては釣り糸などの製造装置メーカーだった同社が、絡まった釣り糸をヒントに開発したマットレスパッド商品。'07年の発売開始以来、優れた復元性や体圧の分散性がトップアスリートの間で話題を呼び、'10年に南アフリカ共和国で開催されたサッカー・ワールドカップに、日本代表メンバーが腰痛対策として同商品を持参して現地入りをするなど、トップアスリートたちを魅了する商品へと急成長を遂げている。
普段から同商品を愛用しているという浅田選手は「2年近く使っています。'10年のバンクーバーオリンピックの前にトレーナーさんから教えていただいて、試してみました。最初は車で使ってみたんですが、長時間座っていても、腰の痛みも張りもなくなったのでびっくりしました。使い心地は、沈むわけでもなく、固いわけでもなく、ちょうど良いです」と商品に太鼓判を。また、海外遠征の際にも同商品を持っていくと語り、「(エアウィーヴが)ないと寝る時や車移動が不安になるので、手に“マットレス”とメモを書いて忘れないようにしました(笑)」とエピソードを明かした。
また、現在オフシーズンを過ごしている浅田選手は、来シーズンに対し「ショートプログラムとエキシビションはロシアで新しいものを作ってきました。ショートは、曲名はまだ秘密なんですが、“女王様の物語”を表現しようと思います」と明かし、続けて「これからフリーに取り掛かるんですが、多分フリーは前シーズンの『愛の夢』から変えずにいくと思います。昨シーズン、最終的にも全体的にも最高の演技ができていなかったので、完璧な最高レベルの踊りを『愛の夢』でやりたいという思いが強くあるからです。今はオフシーズンで、次に向けて練習に励んでいますが、毎日“今日はこれが良かった!”と思えるように練習をしていきたいと思います」と新たなシーズンに向けて意気込みを語った。