バカリズム、婚姻届けの保証人はバナナマンしかいない!
バナナマン(設楽統、日村勇紀)とサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務めるトークバラエティー「バナナサンド」(TBS系)。3月31日放送のゲストにバカリズムが登場し、バナナマンとの関係について語った。
バカリズムが20年前のバナナマンの写真を紹介すると、設楽が「本当に付き合いが古くて、ヒデ何歳のとき? あれ?」と聞くと、バカリズムは「僕19歳です」と言い、伊達が「ヒデ」の呼び方に注目。日村が「俺たちヒデって呼んでんの」と、バカリズムの本名「升野英知」から「ヒデ」と呼んでいると説明した。
伊達が「ペナルティのヒデさんは呼ぶときは何て呼んでるんですか?」と聞くと、設楽は「ペナルティのヒデさんは、ほぼ呼ぶことがない」と言い切り、伊達は爆笑。日村から「番組(ノンストップ)やってるでしょ」と突っ込まれてしまう。
設楽がバカリズムに「一番最初俺の方が多分ね、仲良くなったというか。ライブの後で」と言うと、バカリズムが「設楽さんが話しかけてくださって、日村さんもいて。『焼き肉食べるから一緒に来ない?』って言われて、僕行ったんです。その後『ウチ泊まれよ』って言われて、風呂なしアパート、下北沢の。で一緒に銭湯に行った」とバナナマンとの出会いを語る。
「その後日村さんと一緒に住むというか…」と設楽が言うと、バカリズムが「まぁ汚かったんです、日村さんちって。床にはお菓子が“まきびし”みたいに(散乱してて)。で、バスタオルが1枚しかないんですよ。洗わないから1枚しかない。それを2人で使わなきゃいけない。もう風呂上がりのビッショビショの日村さんが僕に『おい』って(バスタオルを)渡すんです。それを使わなきゃいけないんですけど、僕使いたくないし。使えないとは言えないから、とりあえずお風呂だけ入って、ユニットバスだからトイレットペーパー取ってこうやって拭いてたんです」と日村との同棲時代の秘話を明かす。
すると設楽が「そんなのもありながら、いろいろ同じ時代を経て、ヒデも去年の暮れですよ、結婚」と言い、保証人の欄にバナナマン二人の名前が入った婚姻届けを笑顔で持つバカリズムと、それを囲むバナナマンの写真を紹介。この写真にバカリズムは「保証人に2人がなってくれて」と感謝を述べた。伊達が「これはよっぽど信頼できないとね」と3人の関係性を羨み、バカリズムも「そうですね、やっぱおふたりしかいないということで」と納得した様子で言うと、伊達が「狩野英孝の婚姻届け、僕ら2人で(保証人に書いて)。その後速攻別れましたけどアイツ」と言い、富沢も「1週間後に浮気の報道が出て」と言い、スタジオの笑いを誘っていた。
次回の「バナナサンド」は4月7日(火)夜10:00より、ゲストに綾野剛を迎え放送予定。