尾上松也が舞台での失敗談を告白! 宇賀なつみと“三密”避けて“居酒屋”トーク
4月14日放送の「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日系)で、尾上松也が舞台での失敗を振り返る場面があった。
この日の放送は新型コロナウイルスの影響を受けてゲストは出演せず、居酒屋のセットのカウンター内に立つ女将役の宇賀なつみと、常連客役の松也の二人だけが出演。
通常ならカウンター席に座る松也も少し離れたテーブル席を使い、宇賀とは距離を取りながらの収録となった。
トークでは歌舞伎界のしきたりなどを説明する松也に、宇賀が舞台にまつわる失敗談を尋ねると「ありますよ、そんなの~。いっぱいありますよ」と松也。
中でも松也の記憶に残っているのが「飲み屋さんでパッと時計を見たらもう10時だった」という出来事。
いつもなら朝10時に起きて舞台に立つ準備を始めるはずが、その日は飲み過ぎてしまい、店で朝10時を迎えてしまったとか。
前の日にどれだけ深酒をしていても「鏡の前に立って自分でお化粧し始めたら(気持ちが切り替わり)スッとなる」という松也だったが、気持ちを切り替える時間の余裕は皆無。
「その日だけはどうにもならなくて。5分でお化粧して3分で衣装を着て」と、当時の顛末を語り、続けて「そういう時って『ちゃんとしなきゃ』って思うから、ミスって意外とないんですよ」と、舞台をしっかり勤め上げたことも付け加えていた。
次回の「川柳居酒屋なつみ」は4月21日(火)放送予定。