さんまもドン引き!? 同期女子アナ二人の関係性を検証した結果「バラエティで扱えない…」
4月18日放送の、土曜プレミアム「さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020」(フジテレビ系)に、入社4年目の同期、海老原優香アナ(通称:エビちゃん)と久慈暁子アナ(通称:クジちゃん)が登場。番組が隠しカメラでおさめたVTRで二人の仲を検証、現場に重苦しい沈黙が流れることとなった。
番組ではフジテレビ系列のアナウンサー350人の素行をスタッフが徹底調査し、最もヤバイアナを決めることに。その中でMCの明石家さんまが「噂だけは届いてるぞ…」と心配するくらいギクシャクしているという“クジエビ”の仲を検証することに。本人たちは「誤解でしかない」と首を振るが、渡辺和洋アナいわく「2人は一切目が合っていない」とのこと。同期の安宅晃樹アナも「2人が揃うと、先輩方を含めて変な緊張感に包まれる」と語り、これを裏付ける映像がオンエアされた。
研修の名目で会議室に集められたクジエビら同期アナ4人。エビちゃんが一番乗りで会議室で待機していると、そこにクジちゃんが現れ、早速重い沈黙が流れる。クジちゃんは入室して30秒でトイレに立ち、用を済ませた後も会議室には戻らず違う方向へ。ギリギリで戻ってきたクジちゃんは、やっと現れた安宅アナを見るなり「ペン貸して!」と隣にいるエビちゃんには借りず、遠くの席に座る安宅アナにおねだり。さすがのさんまも「これはアカン!」とツッコミを入れる展開に。
いよいよ研修が始まるが、2人の席の間隔がだいぶ離れていることに気づく。どうやらクジちゃんが椅子に座る際、さりげなく椅子を離そうと3回スライドさせていたとのこと。講師から「お互いの長所を書いてください」と言われると、同期の男子アナ2人はスラスラとペンが進むが、クジエビコンビはペンが止まったまま。休憩時間もクジちゃんは席に着かず、立ったままスマホを眺めたり、体操をするなどし、ついに2人の視線は1度たりとも合うことがなかった。
VTRを見終えた後は、さすがのさんまも「バラエティでは扱ってはいけないレベル」と引き気味。陣内智則も「ガチ中のガチ」とコメント、2020年度入社の新人アナ3人も「こうはなりたくないです…」と震え上がった。なぜ、お互いの長所を書けなかったのかと聞かれた久慈アナは「あまり単純なことを書いても、と思って」と弁解するが、安宅アナから「その結果、書いたのが『テレビやインスタで見ると笑顔が素敵です』でした」と暴露され、スタジオは笑いに包まれた。
最後にさんまから「二人は仲良いの?」と聞かれ、クジエビは揃って「仲良しです!」と笑顔。視聴者からは2人の本当の仲を予測する声が溢れ、盛り上がりを見せていた。