関ジャニ∞「僕らなりのできることで一生懸命頑張っていきたい」
都内で、24時間テレビ34・愛は地球を救う「力~わたしは、たいせつなひとり。~」の記者会見が行われ、メーンパーソナリティー初挑戦となる関ジャニ∞と共にチャリティーパーソナリティーの堀北真希、番組パーソナリティーの宮川大輔、イモトアヤコ、チャリティーランナーの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一、西尾由佳里が出席した。関ジャニ∞のメンバーは、「僕らなりのできることで一生懸命頑張っていきたいです」(横山裕)、「人に何かを伝えるということはやりがいのあること 改めて考えされるいい機会だと思っています」(丸山隆平)、「長い歴史のある番組で、ことしは特別だなって思います」(錦戸亮)、「飾らず自分の言葉で素直に表現したいです」(渋谷すばる)、「関ジャニ∞が持っている元気を伝えたいです」(安田章大)、「若いエネルギーをみなさんに届けられればいいなと思います」(村上信五)とそれぞれの意気込みを語った。さらに堀北は、「私もこの番組に力をもらってきたので、ことしはみなさんに力を届ける側になりたい」と明かした。
アフリカ大陸のキリマンジャロの登頂を目指すイモトは、「ことしは、やらねばって思いが強くあって、キリマンジャロから中継で日本中に(元気や勇気を)届けたいです」と意欲を見せた。また、70歳という史上最年長ランナーとして参加する徳光は、自ら被災地に行き、さまざまな現実を見てきたという。そんな現実を見て、「一日でも早く復興するためにはお金も大切だし、ことしの24時間テレビほど意義のあるものはないと思っております」と自らの走る意義を語った。
「東北復旧・復興企画」では、被災地の支援の現状を伝えるほか、「日本全国から船を集める復興プロジェクト」や「こどもチャレンジ企画」、「アニメヒーロー企画」を計画。さらに村上、田中麗奈、渋谷すばる、高畑淳子、生瀬勝久らが出演する「24時間テレビスペシャルドラマ」では、自分を支えてくれた人たちのため、今も病気と闘いながら生き続ける希望に満ちた”命の物語”「生きてるだけで なんくるないさ」を放送する。