明石家さんま「心配して、昔の彼女たちが料理を作って持ってきてくれる」
5月23日放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)は、2カ月ぶりに収録を再開。明石家さんまや今田耕司が、独身ならではの自粛生活を明かした。
オープニングは、さんまが検温するシーンからスタート(※結果は36.4度)。スタジオでは、ソーシャルディスタンスを守り、隣の席には大きなアクリル板が置かれ、今田耕司、堀内健、土田晃之、中川家が出演。いつも激しく動き回るさんまを警戒してか、MCの位置には「ここから先は出てはいけない」という意味で境界線ができるという念の入れよう。さんまは「向上委員会の個性が完全に死んでるよな。ここから出たらアカンのか!」と嘆いた。
そんな中、土田が、独身のさんまと今田に「(自粛中)何をしてるんですか?」と尋ねると、今田は「独身大忙しよ!ハウスクリーニングしてくれていたフィリピンの人も来てくれなくなって、掃除洗濯、アイロンがけ、自炊…全部自分でやらなきゃならない。YouTubeではペッパーくんとの生活をUPしなきゃならない。後はピアノ弾いたりイラスト描いたり…だからもう、忙しいねん!」とコメント。
さんまは自宅で輪投げに挑戦したりしているそうで、さらに昔の彼女たちが心配し、作った料理をタッパーに入れて持ってきてくれると告白。元妻・大竹しのぶからも連絡が来たと明かした。
自粛中、家事を初体験した今田が、「みんな嫁に感謝するべき。ご飯作って掃除して一息ついたら、また食事作らなアカン。あれでは腹立つはずやわ!」と主婦の気持ちに大きく共感するシーンもあった。
ネット上では「今田さんが、上沼恵美子さんのような主婦トークしてるのが面白かった」「さんまさんの元カノ話がスゴイと思った。きっといい別れ方したんだなあ」などの声で盛り上がりを見せていた。
次回は5月30日(土)放送。ゲストでぺこぱが登場する。