メジャーリーガー・前田健太、日本では実現しなかった田中将大との対決に思いを馳せる!
5月26日深夜放送の「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ)に、メジャーリーガー・前田健太投手が登場。同い年の盟友であり先輩メジャーリーガー・田中将大(ヤンキース)との思い出を語った。
今季「ロサンゼルス・ドジャース」から「ミネソタ・ツインズ」へトレードで移籍した前田に、石橋貴明(とんねるず)が「ア(アメリカン)・リーグになる訳ですよね、だからマー君(田中将大)と投げ合うってことも?」と聞くと、前田は「可能性は高くなりましたね。投げ合いたいですね。人生っていうか、プロに入って一回もないんで、まだ。投げ合ったことが。高校時代もないです。中学校の時は、対戦はしてたんですけど、投げ合ったことがあるかどうか」と、対戦はあるものの投げ合ったことはないと意外な過去を明かした。
石橋が「マー君キャッチャーやってたとかいう話あるもんね?」と言うと、前田は「中学校(の時)キャッチャーやってましたね」と答えた。また、「坂本(勇人)君(読売ジャイアンツ)がピッチャーやって、マー君がキャッチャーやってる時代とかあったとか言ってたもんな」と石橋が言うと、「小学校の時は多分そんな感じじゃないですか」とコメント。
石橋から「中学校の時は、マー君はマー君でやっぱ有名な選手だった?」と聞かれると、前田は「いや、そこまでじゃないですかね。僕のイメージはキャッチャーのイメージで、そこまでじゃないというか。日本代表とかでも一緒になってないので」と言い、そのため、高校の時に駒大苫小牧(駒澤大学附属苫小牧高等学校)で田中の(投手としての)活躍に衝撃を受けたことを話した。
石橋が「それから約10何年、ついに投げ合う可能性が? 楽しみだなこれ。スゴいことになりますね、また」と期待を口にすると、前田も「投げ合いたいですね。楽しみです。投げ合えたら良いなと思います」と、日本では叶わなかった夢の対決が、世界一の舞台で実現できることを熱望した。
次回の「石橋、薪を焚べる」は6月2日(日)深夜0:25より、ゲストに「発酵学者・小泉武夫」を迎えて放送予定。