オードリー、“むつみ荘からの最後の生放送”ラジオがギャラクシー賞入賞
お笑いコンビ・オードリーが、毎週土曜日に放送している「オードリーのオールナイトニッポン」(毎週土曜深夜1:00-3:00、ニッポン放送)が、第57回ギャラクシー賞のラジオ部門で入賞したことが、6月1日正午に発表された。
若林正恭と春日俊彰、2人それぞれのフリートーク満載の2時間 は“リトルトゥース”と呼ばれる番組リスナーたちから絶大な人気を誇る。昨年には2人それぞれが結婚をラジオで発表し、先日も春日が第1子誕生をサプライズ発表するなど、オールナイトニッポンの看板パーソナリティとして、広く知られている。
今回入賞した「オードリーのオールナイトニッポン」は、2019年8月31日に放送された「むつみ荘から 最後の生放送」の放送回。
春日が長年交際をしてきたクミさんとの結婚を機にリスナーにとってはなじみである阿佐ヶ谷のむつみ荘から引っ越しをすることになり、引っ越し作業中の春日のアパートから最後となる生放送を行った。実に20年過ごしたアパートとのお別れの夜であり、全国のリスナーがラジオの前で共にオードリー第1章の区切りを感じさせる、記憶に残る放送となった。
なお、今回ラジオ部門は8番組が受賞したが、大賞、優秀賞、選奨の最終結果発表は7月初旬、オンラインで行うことを予定して いる。