松本潤、後輩・山下智久の完璧ぶりに「失敗してる姿が想像つかない」
6月6日放送の「嵐にしやがれ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)は、ゲストに山下智久が登場。松本潤とどちらが格好良い男かを決める、男と男のスマート対決をして、負けず嫌いぶりを発揮した。
前回出演の際、松本に負けた山下は「今日こそ本気を出して勝ちたいです」と意気込む。
1回戦目は韓国のアーティストによって広められたというボールチェーンアートの出来栄えで対決。ボールチェーンを使って絵を描くため、互いの絵心について探る。
山下が「見るのは好きなんですけど、びっくりするくらい絵心が…」と自信のなさをうかがわせると、松本は「勝った」と笑顔。だが、スタッフから学生時代の美術の成績を聞かれ、松本は「頑張って(5段階評価の)3とれるくらい」と評価は平均的。
ただ、その理由を「独創的だから」と言い、「はみ出しっぱなしだったんだよね」と、独創的ゆえに評価されなかっただけだと言い訳する。
作業を始めると、松本は「最近、絵を描こうと思ってる」と言い、自宅で過ごす時間が増えたことで「今までやったことがないことをやろうとしている」と明かし、作業を楽しむ。しかし、なかなかうまくいかず「もっと楽しいものだと思ってた」と愚痴り始める。
結果、山下が勝利し、松本は「俺、これは二度とやらない」とすねてしまった。
2回戦はSNSではやっているチャレンジ動画の一つ、片足でバランスを取りながら、床に置いてある紙を口で取る「片足紙キャッチ」で勝負。
こちらも山下が勝ち、2連敗した松本は「もう負けが決まったから3つ目なくてもいい」と勝負を投げ出そうとする。
最終戦はバランスボールに乗りながら、テーブルの上でトランプタワーを作るという技で競う。
バランスボールは初心者という山下は、練習の段階で全然乗ることができずに「ヤバイ」と焦り始める。松本はそんな山下を見て「(勝利の)兆しが見えてきた」と喜ぶ。ただ、松本は「山Pが失敗してる姿が想像つかない」と、山下の普段の完璧ぶりに触れる。
勝負を前に、二人はスタッフからのリクエストでおすすめの映画を挙げることに。山下は「きみに読む物語」をあげて、「めちゃめちゃピュアで、こんなときに見ると心が洗われる」と話す。
松本は「COCOかな」と「リメンバー・ミー」を洋題でおすすめ。「音楽が好きで見る」と説明する松本に、スタッフが意外だと伝えると、「バイオレンス系しか見ないと思った?」とキレ気味で反論する。
いざ勝負を始めると、二人とも失敗に終わったため延長戦へ。先行の山下は約5分間粘った末、なんとか成功させる。その様子に松本は「マジで負けず嫌い」と言い、山下も「集中し過ぎた」と振り返る。
だが、後攻の松本が約1分で成功。松本は「なんとか一矢報いましたよ」と喜びながらも「山Pの粘り勝ちの方が見応えあった」と評価した。
SNSでは「This is MJ最高におもしろい」「松潤と山P最高コンビがカッコ良すぎ」「さすが負けず嫌いの山P。ホントにすごい」などと、二人の健闘ぶりを楽しんでいるコメントが相次いだ。
次回の「嵐にしやがれ」は6月13日(土)夜9:00より放送予定。ゲストにナイツ、奥原希望選手、フワちゃんらが登場する。