SKE48の若手メンバーが役に入りこんだ泣きの演技や“棒読みの天才”から成長した姿を披露!
6月7日、SKE48の若手メンバーによるユニット・カミングフレーバーが出演する「Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?」の第1グループの千秋楽公演が行われた。
上演されたのは「オンラインノミ2」をSKE48用にリメイクした「怨ラインノミ」というサスペンス作品で、赤堀君江、大谷悠妃、野村実代、中野愛理、平田詩奈の5人が出演。主人公・サクラ(野村)の19歳の誕生日を祝うために開かれた、オンラインのサプライズパーティーで起こった奇妙な出来事の数々が描かれた。
5人は演劇初挑戦ながら自然な演技でそれぞれの役を好演。特に主人公を演じた野村は、“泣き”の芝居で役に入りこんだ姿を見せた。
また、千秋楽の後には「千秋楽 打ち上げトークショー」も行われ、スパローズ・大和一孝(企画・プロデュース)とA・ロックマンことシャカ大熊(演出)も交えて、観客からの質問に回答。
本番では演出上の機器の操作を行いながら危なげなく演技していた平田だが、稽古開始時の本読みでは“棒読みの天才”と呼ばれるほどのセリフ棒読みだったことや、それぞれの自宅が舞台となるということで「生活感を出した方がいいと最初に教えてもらった」(赤堀)とアドバイスが送られていたことなどが明かされた。
同公演は12日(金)から14日(日)に、第2グループ(青海ひな乃、鈴木愛菜、田辺美月、西満里奈、野村)による公演が行われ、第2グループの「千秋楽 打ち上げトークショー」には安田大サーカスのクロちゃんがゲスト出演することが発表された。