舟山久美子、マスク&防護服寄付の経緯や思いを語る「小さな事でも行動に移していく大切さを改めて感じました」
情報を発信するだけでなく、 私たちに出来ることを小さい事からでも始めたい
ーー5/19付で株式会社TRUSTARとしてマスクと防護服を渋谷区危機管理対策部防災課へ寄付されたと聞きました。今回の寄付に至った経緯や思いを聞かせてください。
舟山久美子(以下舟山)「今まで手洗い・うがいを心掛け、不要不急の外出を避ける事や、3密を避ける事、ソーシャルディスタンス を心掛けるなど、私自身が出来ることは最大限気をつけてきました。ニュースで見かける医療機関の方々をはじめ、役所・地方自治体・保育園など様々な分野で、私たちのために頑張ってくださっている方々がこんなにたくさんいるのだということを知り、情報を発信するだけでなく、 私たちに出来ることを小さい事からでも始めたいと思うようになりました。
私たちエンターテインメント業界は、人を明るく笑顔にしていくことが大切なお仕事です。 それと同時に、苦しいことや大変なことをみんなと共有し、励まし合っていくことも大切なことだと思っています。 私たちがSNSやメディアを通じて、正しい情報や必要な対策を発信することで、一日でも早く収束させることにもつながることになるだろうし、そこから始まる笑顔もあるのではと思ったので、事務所に所属するみんなで『また触れ合うその日まで』というメッセージ動画を制作し、さらにはTRUSTARのスタッフと所属タレント全員でマスクと防護服を寄付しよう!と言う話になりました。
寄付したものが様々な分野でコロナに立ち向かわれている方々のお役に立てたということを知り、小さなことでも行動に移していく事の大切さを改めて感じることが出来ました。 改めて、みんなで力を合わせていくことの大切さを知り、これからの未来に向かっていくためにも、笑顔を増やしていけるように頑張りたいなと思います」