ジャニーズWESTは「一人でも欠けたらだめ」抜群のチームワークを武器に<パパジャニWEST プロデューサーインタビュー前編>
振り幅がすごい「パパジャニの顔」と「アイドルの顔」
――撮影裏話を教えてください。
ある日の収録で、バレンタインデーが近かったこともあり、楽屋にチョコレートを置いていたんです。1カ月後、中間パパがわざわざスタッフたちにお返しを用意してくださって。その気遣いが本当にうれしかったです。
また、PR動画を撮影したときは、7人がスーツ姿でビシッとキメていて、本当に驚きました(笑)。通常の撮影ではラフな衣装ですし、かっこいいポーズとかしないので「こんなパパたち見たことない」とお伝えしたら、「俺らも一応アイドルやからな」って。アイドルらしい一面を見て、「本当にアイドルだったんだ!」と再認識しました(笑)。
スタッフでさえ、そんなギャップを感じるほど、「パパジャニWEST」を見ると彼らに親しみやすさを感じると思います。ジャニーズWESTさんを初めて見る方も、きっと好きになるし、ジャニーズWESTさんのファンの方は、より一層好きになると思います。
――最後に地上波の初回放送の見どころをお願いします。
「パパ力UP講座」として、“子供が喜ぶキャラ弁=パパ弁”作りや、“4コマ紙芝居”作りをしました。キャラ弁作り中、真面目な神山(智洋)パパは、下を向いて黙々と作業していたため、目の前のカメラにほぼ“つむじ”しか映っていなくて、ツッコまれたり。
中間パパは才能が開花し、すばらしいキャラ弁を作っていました。これまでの配信では、切ったニンジンを散乱させたこともあったので、この1年のパパ修業で料理スペックがあがったのかな(笑)。終始笑いっぱなしの1時間ですので、楽しみにしていてください!
※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式表記
【インタビュー後編へ続く】