韓流、華流の次は「タイ流」!? 知ったら必ずハマると噂のタイドラマの世界<『2gether』日本配信決定>
アジアのドラマといえば、「韓流」というイメージを思い浮かべる人は多いだろう。現在、NetFlixの『愛の不時着』が大ヒットしていることで、また韓流にスポットライトが当たっている中、韓流でも華流でもない、アジアでもまったく別の国のドラマが、世界中で愛されているのをご存知だろうか。
それは、今年2月~5月にかけてタイで放送されたドラマ『2gether』(ついにRakuten TVで7月31日、日本上陸決定!)。タイ本国で放送されると同時にYouTubeで配信され、世界各国で視聴した人々が次々とハマって“沼落ち”していく現象が起きた。
そして『2gether』をきっかけに他のタイドラマも気になり始めて視聴すると、魅力的なドラマがたくさんあることに気づき、アッという間に「タイ沼」にズブズブとハマっていく…そんな人が世界中にいるという。
では、そんな「見れば必ずハマる」と噂のタイドラマの世界は、一体何が魅力なのか?現在まさに沼に転がり落ちてしまった筆者が、「タイドラマにハマる6つの理由」を熱く紹介していく。
1.大学生のピュアな恋愛を描く!『2gether』のここがスゴイ
『2gether』は、男性同士の恋愛を描く、いわゆる「BLドラマ」ジャンルだ。物語は、「シックな男」を自称する、女の子が大好きでそれなりにモテてきた大学生・タインが、同級生でゲイ(男性同性愛者)のグリーンに告白されて執拗に迫られ、グリーン除けのため学内で一番のイケメンであるサラワットに「偽の彼氏になって」と頼み込むところからスタートする。
タインは、物語序盤こそ自分勝手なふるまいが目につくものの、笑顔がキュートで周囲にも甘え上手で愛らしく、見ているうちに視聴者を母親化させてしまう驚異的なスキルの持ち主。
サラワットは、クールで素っ気なく見えるが、じょじょにタインとの距離が縮まっていくにつれて意外な素顔が見えてくる。1話からは想像もつかないギャップに、誰もが悶絶することになるだろう。
「2gether」
7月31日(金)昼12時スタート ※毎週1話ずつ配信開始
Rakuten TVにて配信
■Rakuten TV『2gether』特設サイト
https://tv.rakuten.co.jp/special/2gether/
■『2gether』日本公式サイト
http://www.c7-2gether.com/
「Play 2gether」(全4回)→YouTubeはこちら