広瀬香美、“歌手になりたくなかった”苦悩を激白<しくじり先生>
7月12日(日)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!特別授業SP」(夜9:00-10:54、テレビ朝日系)に、広瀬香美と武田真治がゲスト出演。それぞれが独自の授業を行う。
“冬の女王”広瀬香美が初登場!
広瀬は“歌手になりたくないのに歌手になっちゃった先生”として、“変なこだわりのせいで神様がくれた才能を潰さないための授業”を行う。
「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、冬のヒットナンバーが多いことで知られる広瀬は、現在YouTuberとしても活動中。しかし、“冬の女王”と呼ばれていた当時、「歌手になる気ゼロなのになんで私、歌ってるの?」と苦悩し続けていたことを告白。
子どものころから絶対音感を持ち、音楽の英才教育を受けてきた広瀬。将来はクラシック音楽の作曲家になるという夢を抱き、超難関の国立音楽大学作曲学科に進学した。
ところが、全国から逸材が集まる音大だけに、落ちこぼれてしまい、挫折。ポップスの作曲家へと目標をシフトしたところ、紆余(うよ)曲折を経て1992年にCDデビュー。
次々とヒット曲を出して歌手として評価されているにもかかわらず、「自分は作曲家だから…」と変なこだわりを抱き続け、知られざるしくじりを連発してきたという。
冬のヒットソング連発の裏側で起きた広瀬のしくじりや、“自分は歌手なんだ…”と受け入れることができたきっかけも明らかになる。
時折パワフルな歌声を響かせながら、広瀬の授業が展開していく。