<I-LAND>課題曲BTS「FIRE」で“圧倒的エース”ヒスン覚醒!前代未聞の“連帯責任”ルールが起爆剤に
日本人・ケイが覚醒!スマイルで魅了
今回の課題曲はBTS(防弾少年団)のパワフルな楽曲「FIRE」。Big Hitでの練習生時代にTXTメンバーとともにトレーニングを重ねていたという”エース候補”ヒスンが推薦で1番(センター)に決まった。
「Into the I-LAND」では当初1番に指名されたものの途中でニキと交代し、見せ場の少ない10番を務めたヒスン。今回は、類まれなルックスと安定したパフォーマンススキルを存分に生かしてセンターポジションを務め上げ、メンバーを信頼して体を投げ出すアクロバットダンスも成功させた。
最後の決めポーズでは気迫のこもった視線をカメラに投げかけ、審査員のZICOを「ヒスンの最後のあの表情が、今日僕たちが一番注目すべきポイントだった」と唸らせた。
このほか、最年長参加者で日本人のケイがブレイクダンスなど見せ場の多い2番を、「Into the I-LAND」でも3番を務めたヤン・ジョンウォンが今回も3番を、歌唱力の評価が高いイ・ゴヌが歌の見せ場のある4番を担当するなど、目立つ上位パートはI-LAND残留組で占められた。
#1・#2となかなか硬さが抜けなかったケイも、今回2番パートを割り当てられ奮起。自らの殻を破り、これまで発揮できていなかった豊かな表現力で魅了した。
<グラウンド>からの昇格組では、15歳の日本人タキが奮闘した。与えられたパートは見せ場の少ない12番だったが、一切手を抜かず精いっぱいのパフォーマンスを披露。
ステージを降りると日本人のケイに「ケイお兄さんはダンスもすごくうまくて大好き」となつくなど愛嬌たっぷりの素顔を見せ、モニターで見守るプロデューサー陣を和ませた。
それぞれ#1・#2よりも格段の成長を見せた<I-LAND>メンバーに、RAINも「期待したよりうまかった。協力しないといけないチームワークダンスも良かった」と高評価。パフォーマンスの個人得点が発表されると80点以上の高い点数が続き、メンバー自身からも驚きの声がもれた。