ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)3人の詐欺師の暗躍を描くコメディー「コンフィデンスマンJP」の映画版第2弾「-プリンセス編」が7月23日(木)に公開。それに先駆け、ダー子を演じた長澤まさみにインタビュー!
――「―プリンセス編」の台本を最初に読まれた時、どんな印象を受けましたか?
「いつもの通りスカッとする部分と、驚きに近い感覚がありました。ネタバレにならない程度に言うと、今までの『コンフィデンスマン-』と違って、珍しいタイプの驚かせ方をしてくる展開になっているんじゃないかなと思います」
――今回は、ダー子の部下に当たるコックリ(関水渚)が新キャラとして登場しますね。
「はい、コックリと親子になりすまして世界的富豪の遺産をだまし取ろうとする設定なので、ダー子はお母さん役だったんです。なので、彼女との親子関係としての役作りは丁寧にしていったと思います。現場でも渚ちゃんとなるべく一緒に時間を過ごすようにして、チームワークを上げていきました」
――周囲からも、「長澤さんのお母さん感がすごかった」という声が上がっています。
「そうなんですか? 私、多分割と母性が強い方だと思うので。単純に彼女がかわいかったというのもあります(笑)。やっぱり、年下の子たちはかわいいですよね。彼女は以前からシリーズのファンでいてくれていたそうで、出演を楽しんでくれていたのは、私もうれしかったです」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)