加藤一二三、松本人志に“藤井聡太新棋聖”にどれくらい勝てるかと聞かれ「10戦したら5勝はできます」
独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(毎週日曜朝10:00-11:15、フジテレビ系)。7月19日の放送では、将棋の藤井聡太七段が史上最年少でタイトルを獲得したことについて取り上げた。
藤井七段は、現役最強と言われる渡辺明三冠との棋聖戦に勝利し、藤井新棋聖が誕生。17歳11カ月でのタイトル獲得という史上最年少記録を30年ぶりに更新した。
また現在、8大タイトルである王位戦でも2連勝中であり、これに勝てば二冠獲得の最年少記録も更新することになる。
スタジオには、ゲストとして藤井新棋聖のプロデビュー戦の相手でもある加藤一二三九段が登場した。
司会の東野幸治が「予想してました?」と問い掛けると、加藤は「いや、こんなに早くタイトルを取るとは思ってなくて、五番勝負で見事な勝ちっぷりで、うま過ぎる、でき過ぎ。渡辺さんはちょっと不調。渡辺さんは一発勝負掛けたの。それを聡太はちゃんと対策を考えてきたの」と評価。
松本人志が「ひふみんがこれだけ褒めるって…」と感心していると、さらに加藤は「私、今までは藤井さんのことを秀才と言ってた。でも、タイトルを取ったところで、ちょっと俗っぽいけど天才に変わりました」と大絶賛した。