佐藤栞里、番組でボケられなかったことを反省「私の周りに24時間上田さんはいない」
7月20日放送の「しゃべくり007」(日テレ系) はゲストに佐藤栞里が登場。しゃべくりメンバーとのやり取りで、真面目で一生懸命な人柄を見せた。
初回出演時を回想し、当時の反省文を公開
2015年以来、同番組には2回目の出演となる佐藤。1回目のとき、出演後、「世界一受けたい授業」(日テレ系)で共演した有田哲平(くりぃむしちゅー)から、頑張りをしゃべくりメンバーが褒めていたと聞き、「すごく嬉しかった」と回想。両親にそのことを伝えると「泣いて喜んだ」と明かす。
佐藤は当時、出演の感想を楽屋に貼ってある名前の紙の裏に反省文として書き留めていたものを公開。憧れていた番組に出演するも、力は発揮できなかったが、しゃべくりメンバーが優しくしてくれたことへの感謝をつづっていた。
佐藤「有田さんはボケるタイミングを背中で語ってくださる」
有田から褒められたことも別の反省文に記してあることを佐藤が話すと、福田充徳(チュートリアル)は「(有田の)信者?」と驚く。だが佐藤は普段から有田がよくアドバイスをくれると言い、「世界一受けたい授業」では、ボケるタイミングを「背中で語ってくださる」と尊敬の言葉を使う。さらに有田のことを「天使の羽が生えているように思える」と絶賛。上田晋也(くりぃむしちゅー)は「有田はどっちかと言うと悪魔だ」と忠告するが、佐藤は逆に上田のイメージは「岩」と言い放つ。
有田も「世界一受けたい授業」での佐藤の働きを、芸人でもないのに一生懸命ボケようとしていると褒める。上田は、佐藤にボケなくていいポジションだと言うが、佐藤は「師匠(有田)がそのスタイル」と、有田がボケるので、その役目を自分もしようとしていると話した。
反省をもとにボケを披露するも、上田「もう反省しない方がいい」
佐藤はテレビによく出演するようになってから、つけ続けているという反省ノートも公開。その日にあったことや、事前にやろうとしていたができなかったこと、などを書き留めているという。
「世界一受けたい授業」で上田のツッコミに救われた際には、「私の周りに24時間上田さんはいない」と反省し、「自分で笑いを生み出さなければいけない」と思ったと話す。そこで自分で考えたボケを披露。有田は「お笑いを勘違いしている」と言い、福田も「反省がことごとく間違っている」とダメだしを。上田も「もう反省しない方がいい」と忠告した。
視聴者の反応
SNSでは「佐藤栞里の笑顔に癒される」「佐藤栞里さん嫌いな人間っていない気がする」「佐藤栞里ちゃんめちゃくちゃ真面目で優しくて笑顔が素敵で努力家で面白い」など、佐藤の人柄を褒めるコメントが多く見られた。
次回の「しゃべくり007」は7月27日(月)夜10:00より放送予定。ゲストにBiSHが登場する。