NGT48が今後の活動についての発表会を実施 本間日陽、藤崎未夢らメンバーによるパフォーマンスも
7月21日、新潟県を活動拠点とするNGT48 の今後の活動(新型コロナウイルス対策を講じた劇場公演の上演、新潟企業との取り組み)についての発表会が行われ、同グループの運営会社である株式会社Floraの岡田剛代表取締役社長が登壇。劇場公演についての説明の際には、NGT48メンバーによるパフォーマンスも披露された。
NGT48にとって約1年9カ月ぶりとなる5thシングル「シャーベットピンク」発売前日に開催された本発表会では、最初にさまざまな対策を講じた上で、劇場公演の再開を8月初旬に目指すことが発表された。
具体的に発表された感染拡大防止策は、出演人数を絞ったソロまたは少人数(最大6人程度)でのユニット公演のみ行うこと、ソーシャルディスタンスを保ったパフォーマンスなどへの演出の変更、観覧客を50人以下とし声援などの制限を設けること、観覧客は新潟県内在住の人に限ることなど。
また、公演再開に先駆け、メンバーが登場して4曲を披露。本間日陽は「人数は通常公演より少し減ってしまいますが、またファンの方に生でパフォーマンスをお届けできることをとてもうれしく思います」と笑顔で話すと、富永夢有は「ソーシャルディスタンスを意識してのパフォーマンスでもファンの皆様に喜んでいただけるように頑張ります」と意気込みを語った。