田中みな実、大学時代に出会った“教え子”からのメッセージに大粒の涙
その中で紹介された男子の1人は現在高校3年生に成長し、高校受験では数々の名門校に軒並み合格する超天才児となっていた。
順調に見える彼の歩みだったが、実は小学6年生の時に病気を患い、小学校より以前の記憶をほとんど失ってしまったという。
それでも幼い頃の友だちの名前など覚えている部分もあり、幼児教室の“田中先生”の記憶も残っているとか。
彼は田中先生との思い出を「この塾、帰る時に先生とハイタッチして帰るっていうのがあって、田中先生とハイタッチできるっていうのを1つのモチベーションにしていた」と語った。
彼の身に起きた出来事を初めて知った田中は、VTRを食い入るように見つめながら目を潤ませ、大粒の涙がこぼれ落ちる瞬間も。
かつての教え子から「病気をして苦しい思いをして、でもリハビリとか頑張ってきて、その中で先生がテレビで活躍してる姿を見てすごいパワーをもらってます」とメッセージが送られると、田中は涙目のまま「病気をして、あきらめちゃったり勉強が嫌いになってもいいはずなのに、さらにそこから頑張ろうって食らいつくところがフォレスト(幼児教室)の生徒だなってすごい感じました」と感慨深げに語っていた。
放送終了後のネット上には「いい話で泣けた!」「田中さんが頑張っている姿が教え子の励みになってるとか、先生と生徒の関係として素晴らしすぎる」「幼稚園の頃のアルバイトの先生を覚えてるってすごくない?」といったメッセージが寄せられていた。
次回の「あいつ今何してる?」は7月29日(水)放送予定。