カンニング竹山、長瀬智也のジャニーズ事務所退所に「こういう風になっていく方が健全なのかも」
独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)。7月26日(日)の放送では、TOKIOの長瀬智也が来年3月末でジャニーズ事務所退所を発表したことについて取り上げた。
長瀬は今後裏方に回ってフリーで活動、残る3人は株式会社TOKIOを設立し、グループ活動は継続するという。
カンニング竹山(竹山隆範)は「それぞれ自由でいいと思うんですけど、一般の会社で働いていてもちょっとこの会社じゃなくて別の会社で働きたいとか。あと人生経験によっていろいろ変わってくるじゃないですか。自分にはちょっと合わなくて新しいことやりたいなとかあると思うんで。こういう風になっていく方が健全なのかも」と長瀬の行動を肯定した。
また、立川志らくは「後進に素晴らしい手本を見せたと思いますね。それから落語界においては、長瀬さんはドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)で落語家はかっこいいんだというのを世間に広めてくれて。冬の時代だった落語界に光が当たって、寄席に若い人が詰めかけて、しばらくは続いたんだけど、若い人もかっこいいんだと思って来てみたら知らないおじさんがしゃべってたんで、やがて来なくなったという」と長瀬の功績を振り返った。
続いて、トラウデン直美は「TOKIOは元々仲がいい印象のグループだったんで、円満にこういう形になったのは後にいいお手本になったと思いますし、自分の道を行きたい、裏方に回りたいというのは、すっと納得したというか。芸能界で長くやってらっしゃる方は、自分で作ってみたいって思っていくのかなって体感としてあります」とコメント。
そして、松本人志は「グループがここまで続けられたことがすごいんじゃないんですかね。ダウンタウンなんか非常にずるくて、賞味期限も消費期限も書いてないからね。いつまででもできちゃうんですよ。腐ってようが何しようが知るか!っていうところがあるんでね」と自分たちと比較し、称賛していた。
次回の「ワイドナショー」は、8月2日(日)朝10:00より放送予定。