EXILE・佐藤大樹が「恐怖新聞」で白石聖の恋人役に!主題歌はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE「FEARS」に決定
佐藤大樹のコメント
まさに“奇跡のタイミング”でした。久々の連ドラ出演で、初のホラー作品。何より素晴らしい共演者の方々と一緒にお芝居ができる事が、率直にうれしかったです。また後輩グループのTHE RAMPAGEが、ドラマの主題歌を担当し、普段から仲の良いメンバー達もドラマ出演を喜んでくれました。
僕自身、ホラー作品を見るのは好きなのですが、根っからのビビりで…。でも、お化け屋敷は怖いけど入りたがるタイプ。そんな自分が「恐怖新聞」に挑戦することで、また一つ役者としてもステップアップできそうです。演じるのは、白石聖さん演じる主人公・詩弦の恋人でフリーターの勇介。色んな恐怖や試練に立ち向かう詩弦を側で支えようとする、真っ直ぐで、爽やかで憎めないキャラクターになればなと。
中田秀夫監督が過去に撮られた作品も拝見していますし、今回の出演が決まりホラー作品をたくさん見て勉強しました。人間離れしたものの怖さはもちろん、"人間のもつ本来の怖さ"みたいものを演出するのがうまい方だなと思いました。現場ではよく「今の何倍オーバー に!」や「二人の距離を今より何m縮めて!」など、よく数字を用いてアドバイスを下さいます! 僕はだめ出しとかをドンドン言ってもらい たい“M役者”なので(笑)、指導してもらってうれしかったです。
またせりふをさらっと言うのではなく、ひとつひとつ立てて、わかりやすく、聞き取りやすく、ということを意識しています。次から次へと恐怖や 不幸が続くなかでも、詩弦と勇介のシーンでは、ニコって笑えるようなおだやかなシーンやキュンとするようなシーンになればいいなと思って います。
「恐怖新聞」ほど、展開の読めないドラマは初めてです。設定もぶっ飛んでいて、挑戦的で、最後は「お見事!」という感じになってい ます。土曜の深夜、「そろそろ寝ようかな?」と思いながらふとテレビをつけた人が、「ちょっと待てよ!?」と眠気が覚めてしまうようなドラマだと思います。予想もできないような展開が次々とやってきます。ぜひ、楽しみに待っていて下さい!