井ノ原快彦、ジャニーズ事務所のオーディションを振り返り「合格って言われてない」
そしてゲストの5人は、それぞれジャニーズ事務所に入所した際の経緯を明かしていった。
幼少期に「西部警察」という刑事ドラマが好きだった井ノ原は、「お巡りさんになりたい」と言っていたという。だがそれを知った父親から実際の警察官はドラマでやっているような銃撃戦などはできず、それがやりたいのならば芸能人にならなければいけないと言われ、児童劇団に入ろうとするも、所属するにはお金がかかることが判明。結果、お金のかからないジャニーズ事務所を受けたのだと話した。
オーディションにいくと、同時に100人ぐらいの人たちが受験していて、当時、ダンスの経験のなかった井ノ原は、後ろの方で踊りながらも、とりあえず顔の表情でダンスができないことをごまかそうと必死だったという。だがそれがジャニー喜田川氏の目に留まり「目が違う」と評価され今に至る、と語った。
ただ井ノ原はいまだに「合格って言われてない」と告白。すると二宮和也も「(ジャニーズ事務所の)全員、そうなんじゃないですか」と言い、松本潤も「未だに合格しているかわからない」と同意。
「俺だけじゃなかったんだ」と安心する井ノ原に、最年少の岸も「あとは仕事をどれだけやっていくかだけ」と、ジャニーズ独特のオーディションについて説明した。