井ノ原快彦、ジャニーズ事務所のオーディションを振り返り「合格って言われてない」
増田もオーディションを受けたばかりのときは、いつ仕事に呼ばれるかわからないため、その機会を逃してはいけないと「電話の前で待機する人生」を送っていたと話した。
知らない間に家族に履歴書を送られていて、オーディションを受けることになっていた増田は、当時はサッカーに熱中。サッカーの試合があるため、オーディションに行きたくないと訴えたというが、母親からレギュラーでもなく、試合に出られないことを指摘されたことで、我に返ってオーディションを受けることに。増田は今考えると「サッカーが下手で良かったな」と振り返った。
増田と同じようにサッカーに熱中していた北山は、サッカーでのスポーツ推薦で芸能人が多く通う堀越高校に入学。学校に通うようになるまで、芸能人が多いということも知らなかったという。
だがそこで山下智久らと出会い、芸能界に興味を持って、ジャニーズ事務所に入ることに。ただ、ジャニーズ事務所の所属になるには、年齢的に遅かった北山について増田は、ジャニーズ歴としては後輩だが、先輩の山下の同級生という立場で「気まずい先輩後輩」と告白。北山も周りが年下ばかりで、当時、年下だが先輩だった二階堂高嗣にいたずらをされていたことも明かした。