「自分で点けた火が愛おしくて」いとうあさこ&SHELLY が“人生最高の絶景キャンプ”を体験
ひとつでもお気に入りの道具があればあとはレンタルでも◎
コロナ禍でレジャーの幅が狭まる中、屋外で楽しめる貴重なレジャーとしても注目度が高まっているキャンプ。番組では、女性キャンパーにも大人気のタクティカルチェアや、初心者にも扱いやすい焚き火台なども紹介されるが、ほかにも初心者にお薦めのグッズを聞いてみると、阿諏訪は“シングルバーナー”を挙げ、「鍋やフライパンは家の物を持ってくればいいですし、キャンプ用品はレンタル可能な物が多いです。まずはカセットコンロのガスボンベでも使える一人用のバーナーがあれば、山や庭、ベランダなどでも活用できますし、もしキャンプにハマらなくても災害時用のコンロとして使えます」とアドバイスを。一方、西村は「アウトドアショップに行って実際に道具を手に取ってみて、『この道具を使ってみたい!』と思える道具を探してみてください。大きいショップに行けばきっと見つかるはずです。ひとつでもお気に入りの道具があれば、あとはレンタルでもかまわないと思います」。
本格キャンプ飯を堪能&感動!
夕食時には、アイデア満載のキャンプ飯がズラリ。“西村流えび炒め”や“阿諏訪流カニカマ卵カレー”といったキャンプ芸人たちのイチオシ飯をお披露目。中でも、西村が持ち寄った直径50cm、重さ5kgもある通称「バカ鍋」で富士宮焼きそばを作り始めると、野外ならではの豪快料理にいとう&SHELLYのテンションも上がっていく。
そして、一日の締めくくりに焚き火を囲んでトークタイム。SHELLYが最近引っ越した千葉での子供との田舎暮らしを語り、ママとしての素顔を見せるほか、西村と阿諏訪が持ち寄った楽器でのセッションを楽しんだ。
そして、今回のキャンプの一番の目的は、春と夏に1週間だけ早朝に見られる富士山の絶景を拝むこと。さまざまな自然条件が揃わないと見られないという神秘的な光景を、果たして拝むことができるのか!?
キャンプは日常では味わえない経験が魅力
今回、キャンプ初心者をおもてなしした西村は「あさこさんとSHELLYさんは1教えたら10できるくらい飲み込みの早い人たちで、火起こしなど自分一人でできた時は、本当に楽しそうでした。キャンプはやっぱり日常では味わえない経験が魅力なんだなと思いました」と話し、阿諏訪も「簡単なことが難しかったり、難しそうな事が簡単に出来たり、自分で考えて課題に挑戦して、成功して喜ぶ、というキャンプの楽しみは初心者でも玄人でも同じだと、今回のお二人を見て改めてそう思いました」と、キャンプは初心者でも関係なく楽しめることを再確認できたようだった。