マツコ、写真家・マキエマキの昭和エロスに感嘆「これも一種の“エモい”よね」
9月10日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、写真家・マキエマキがゲスト出演。昭和エロスの面白さが詰まった“昭和のピンク映画ポスター風自撮り”の数々に、マツコデラックスはもちろん、SNS上にも心をわしづかみにされた視聴者の声が続々と上がった。
“自撮りのせいで仕事がなくなった女”マキエは、おばさんがセーラー服を着るという“オバセラ”スタイルでスタジオに登場。
第一印象の衝撃ですべてが吹き飛びそうになるマツコらだったが、ロケ地や衣装、シチュエーションなど、マキエのこだわりが垣間見える撮影現場のVTRを見るにつれ、感心と懐旧の声を上げるように。
500カット以上もの自撮り写真から厳選し、グラフィックデザイナーの夫がマキエと文字一つにいたるまで詰めながら完成させた作品が披露され、スタジオからは感嘆の声が上がった。
「(表現が)遠回しですよね」「今とかって結構シンプルでストレートじゃないですか」と“今”との違いを感じるボディビルダー・横川尚隆や、「なんか、すごいおしゃれだなって」「色味とかもすごくかわいいです」と刺激を受ける戦慄かなのなど、昭和を知らない世代の反応を見たマツコも「本当これね、いけると思うよ。これも一種の“エモい”よね」とマキエの世界観を楽しんだ。
さらに、昭和世代の大鶴義丹が「こういうポスターがでも昭和50年くらいまでは駅前に貼ってありましたよね」と当時を振り返ったのをきっかけに、マツコと山里亮太(南海キャンディーズ)のみならずマキエも千葉市稲毛区出身であることが判明。
スタジオに加えてSNS上でも思い出話に花が咲き、当時の稲毛を知る視聴者の声や昭和の思い出をつぶやく声が多数上がった。
次回の「アウト×デラックス」は9月17日(木)夜11:00より放送。ボーイズポップスグループ・プラチナボーイズが出演し、超濃厚キャラ・小池成をはじめとするメンバーの素顔に迫る予定。