田中圭が「金スマ」で先輩俳優について語る「熱さにみんな惹かれるんじゃないですかね」
9月11日放送の「金スマ×ぴったんこカンカン合体2時間SP」(TBS系)では、ゲストに俳優の田中圭が登場し、俳優としてブレイクするまでの苦悩や、ブレイク後の悩み、最愛の母について明かした。その中で、所属事務所の先輩である小栗旬について話すシーンがあった。
今回は、特別企画「中居くんと話してみたい!」第2弾として、芸歴32年の中居正広と芸歴20年の田中が、二人だけのトークを交わした。田中から中居に聞いてみたいことの一つが「俳優業とはどんな仕事ですか?」。
田中が俳優になったきっかけは母の勧め。「この世界に足を踏み込んだのは中学3年生の終わり頃ぐらい」と明かし、最初は拒んだが母から「5千円あげる」と言われ、オーディションに向かったという。
ブレイクまでに18年かかった田中とは対照的に、20代から俳優としてもマルチに活躍していた中居に俳優について聞いてみたいという。中居は「俳優業…(田中が)プロの俳優じゃないですか」と返しつつ、「僕はスーパースターですから(笑)」と場を盛り上げた。
「中居さん俳優の時はどうなんですか? 楽しいですか?」と振られると、中居は「僕は本当に素人ですから。本当の役者さんもいるでしょ? 本当の歌手じゃないし…」と、そこでクスっと笑った田中にツッコミを入れつつ、「僕は色んなことをやってて何を極めたかっていうのが一つもない」と語り、「ずっと素人感覚っていうのはありますね」と語った。