恐怖の進学校教師・田中圭を支える副担任に山田裕貴!2人の“わちゃわちゃ”がドラマの清涼剤に
山田裕貴からのコメントを紹介
――衝撃的なタイトルを初めて聞いたとき、どう思われましたか?
主人公が消されるはずがないので、「僕が演じる副担任が消されるんですか?」という疑問が真っ先に頭に浮かびました。もしそうなら、なるべく長く生き残れるように頑張りたいと思いました(笑)。
――脚本を読まれた感想は?
鈴木おさむさんの書かれる脚本って、“仕掛け”がすごいですよね。ドラマの常識にとらわれない、ものすごいものが飛び出してくるイメージがあります。今回もドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。
この「先生を消す方程式。」の脚本は、義澤先生のせりふの一つ一つがすごく刺さりました。僕自身、情熱のある先生が好きなので、自分が学生だったら慕っていたはずです。義澤先生の言葉は生徒に向けてのものですが、朝日にも何かしら響いて、朝日のキャラクターもいろいろ変化していくと思います。
――3年D組の副担任・頼田朝日をどのように演じたいですか?
「本当に人の良い先生だな」と思ってもらえる演技がしたいです。台本を読んで、「柔和な雰囲気なのかな」という印象を受けたので、せりふをゆっくりしゃべったり、言葉の端々に温かみを感じさせたり、これまでにない演技のアプローチをしたいと思っています。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
田中圭さんとはこれまでにも何度か共演していて、今回は担任と副担任という関係でご一緒できるのが楽しみです。圭さんはお会いしたとき、「義澤ってセリフの量、多いよね!?」っておっしゃっていましたが(笑)、確かにそうなので、朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいです。
圭さんは「演じる僕たちによっていくらでも面白く出来るんじゃないか」とも話していて、それならば絶対、面白い作品にしたいです。圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!