南沙良、コピーライターの登竜門「宣伝会議賞」の新イメージキャラクターに「言葉は“自分らしさ”が反映されるもの」
女優でモデルの南沙良が、コピーライターの登竜門で、“広告コピー”のコンテストでもある、第58回「宣伝会議賞」の新イメージキャラクターを務めることが決定した。
毎回、広告業界が今、注目する女優が起用されており、2020年度は、江崎グリコやキリン、ソフトバンクなどのCMに出演する南が、新イメージキャラクターとなる。
全国主要駅、主要書店に掲出中の公式ポスターや、月刊「宣伝会議」の表紙を飾る予定だ。
南沙良コメント
――ふだん生活するなかで、「言葉」や「広告」をどのように捉えていますか?
言葉を扱うって難しいな、といつも思っています。
私は、自分の感情に「しっくりくる言葉」を探したり、選んだりするのに時間がかかってしまうので、言葉選びや使い方には、日々、難しさを痛感しています。
広告は、ふだんから目にする身近なものですが、そのなかにも目を引く言葉もあれば、勇気づけられるような言葉もあって、言葉の存在感の大きさに改めて気づかされますね。
――「宣伝会議賞」に応募するみなさんに、メッセージをお願いします。
言葉は「自分らしさ」が反映されるものですよね。自分の想像力や好奇心を、言葉で表現できる機会はそう多くないと思うので、ぜひたくさんの方に応募していただきたいと思います。