SKE48が“松井珠理奈卒業シングル”のリリースを発表「次のセンターは誰だ!?っていう目線でも見てくれたら」
10月5日、SKE48の12周年記念配信イベント「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」の最終日がAichi Sky Expoで開催され、「シアターの女神」「ラムネの飲み方」、そして「12周年特別LIVE」の3公演が上演された。
同イベントは、10月5日に劇場デビュー12周年を迎えたSKE48が、その年数にちなんで過去に行った12公演を、3日間計30時間以上をかけて披露するという企画で、2日目までに10公演が行われた。
最終日のスタートは「シアターの女神」。前日まで舞台出演があり、同公演から今回のイベントに合流した高柳明音は、ユニットパートではソロ楽曲の「夜風の仕業」を歌唱。
MCでは、昨年の周年イベントで卒業発表をしたものの、新型コロナウイルスの影響で卒業が延期になり、“卒業発表から1周年”を迎えたことを話すと、大場美奈から「目指せ2周年!」とイジられる一幕も見られた。
そして、12公演一挙披露の最後を飾ったのは、チームKIIのオリジナル公演「ラムネの飲み方」。
1曲目の「兆し」で脚の高く上がった行進の振り付けを披露すると、「孤独なバレリーナ」では、プリマドンナ役に研究生から唯一同公演に出演した石川花音が抜擢され、バレエ経験者らしい動きでその役目をしっかりと務め上げた。
3日にわたっての12公演披露が終わると、その締めくくりとして「12周年特別LIVE」が行われ、SKE48メンバーは「パレオはエメラルド」など6曲をパフォーマンス。
また、「12周年特別LIVE」では、9期研究生の昇格、松井珠理奈の卒業シングルとなる2021年初春の27thシングル発売、松井のYouTubeチャンネル開設も発表された。
終演後には囲み取材が設けられ、松井、斉藤真木子、古畑奈和が、イベントを終えたばかりの感想などを語った。