山本舞香が語る“アゲ太郎”の見どころは「ムチムチの北村匠海さん(笑)」
10月30日(金)公開予定の映画「とんかつDJアゲ太郎」を記念したイベント・渋谷の中心でとんかつ愛を叫ぶ presented by「とんかつDJアゲ太郎」が開催された。
イベントはDJ KOOによるDJパフォーマンスで始まり、流れる曲に合わせて主人公・アゲ太郎役の北村匠海をはじめ、ヒロイン・苑子を演じる山本舞香らが登場し会場を盛り上げた。
登壇した山本は、会場に集まった多くの取材陣を見て「こんなにたくさんのカメラがいるのはありがたいですね! 上げていきたいと思います」と意気込みを語った。するとそれに対し、DJ KOOが高らかにレゲエホーンを“プーン、プーン、プーン!”とかき鳴らし、会場をクラブのような雰囲気に。
次に、アゲ太郎を演じた北村の印象を聞かれた山本は「初コメディだったんですよね。カメラが回る前に一人で変顔の練習をしたり、顔のマッサージというかほぐしたりして現場に入る姿を見ていたので、一生懸命だなと感じていました」と振り返る。また「見ていてすごくかわいらしかったんです! アゲ太郎は“わがままボディー”だったので(笑)」と付け加えた。
そのイメージを聞いた北村は「役づくりだったということにしておいてください(笑)」と苦笑の表情。
さらに山本は「ムチムチでアゲ太郎って感じでしたよ(笑)。貴重な北村匠海さんを見させていただきました。ありがとうございます」と、別角度から映画の魅力をアピールする。
ほかにも、映画の舞台にちなんだ“渋谷デビュー”と“渋谷の思い出”を打ち明けることになった山本は「事務所のマンションが渋谷にあったので、12、3歳のころ渋谷に住んでいたんです。高校生のときにはけっこう渋谷で遊んでいましたね」と思い出を語った。
そして、リモートでのイベント参加者とともにとんかつを実食するという企画が行われた。用意された一口大のとんかつを北村の「揚げたブタはお好きですか?」の掛け声とともに、一斉に口の中へ。山本も「おいしい!」と声を上げ、笑顔を見せた。
最後には「“とんかつ”と“DJ”というあまりないコラボレーションなので、ぜひ劇場で見ていただきたいと思いますし、北村君の面白い、かわいい、ぽっちゃり姿もあるので確認してください」と改めて魅力はそこだと強く推した。
10月30日(金)全国公開予定