――レギュラー番組ではコントという形でお芝居を披露されていますが、コントとドラマでのお芝居の違いや共通するところなどは?
コントは「大げさにやろう」と気合を入れたらできるのですが、ドラマは変に緊張してかしこまってしまいました。ただ、どちらも演技力が大切だなって痛感しました。
コントでご一緒させていただいている(さらば青春の光・)森田(哲矢)さんを見ていると、コントでいろんな役をやられるたびに、しゃべり方や立ち方、表情も変わっていて、「さすがだな」って思っているんです。それってドラマでも必要だなって。
元々、“振り切ってやる”ということができなかったりしたので、コント番組はとても貴重な経験をさせていただいているなと思っています。
――乃木坂46の先輩方がたくさんお芝居のお仕事をされている中で、賀喜さんも今後お芝居の活動が増えていくのではと期待しているのですが、ご自身の思いはいかがですか?
メンタル弱々なんですけど(苦笑)。やりたい気持ちもあるのですが、先輩方はたくさん経験を積んでらっしゃるし、努力もされているから…。
でも、先輩方が作ってきてくれたものを引き継いでいきたいと思うので、私ももっと映像作品を見たりして努力していかないといけないなと思っています。
――今後、チャレンジしてみたいことは?
お芝居もそうなのですが、イラストとか絵に関するお仕事とかしてみたいなと。ありがたいことにいろんなプロの方とお仕事させていただく機会があるので、いつかアニメーションとかやってみたいなって思っています!